岡山県津山市で作られています美作(みまさか)人形。
入っていた栞によると
『むかし、大晦日の晩に、金馬が背中にお金の一パイ入った大きな袋を乗せて、シャン シャン シャァンと鈴を鳴らしながらやってきた。
そして、お父さんやお母さんの云ふことをよく聞いて、お勉強とお手伝をする良い子の家の前にくると、ヒッヒンと鳴いて、「この家の子はええ子じゃあ。」といって、お金を入った袋をどっさりおいていった。』
とさ。
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